あのー歯が全く痛くないんですけど…むしろこっちが百物語ちゃう!?っていうくらいミステリィ。なんか偏頭痛あったのと右肩がゴリゴリ言ってるのが痛さの代償だったのか…!?
で、せっかくの「土日はきっと痛さで動けないであろうからまったりと巷説百物語を堪能!!」というプランがおじゃんになってしまったわけですが…。私の1万7000円…。 とにかく、以前から見たかったことには変わりないのです。そのくせツタヤとか駅前のレンタルビデオ屋さんには置いてるのを見たことがないのです。ゆえに、買ってよかった。ということにしましょう。 でもって、1話から4話まではYahoo動画の無料期間に見たので内容は知っているわけで、5話から一気に見ました。 グロい。 TV放映時はカットされてるであろう場面ががっつり描いてある。さすがディレクターズエディション。 最後の方の話とか、幽白の黒の章かと思いました(ふるっ)。 でもひたすら中尾隆聖さんの又市がかっこよすぎてたまらんかった。あんな妖怪みたいなキャラやのになんであんだけニヒルにかっこよくできるんやろ!!?たまにテンション上がって啖呵きったりするともう…御行してください的な。きもい。 おぎん役、小林沙苗さんの声もかなり合ってて良かったです。セクシーながら蓮っ葉な感じっていうか。又市とのやり取りが良すぎた…ハァハァ… で長耳役の若本規夫さん…。絶対わざとやろって言うくらいの大仰な台詞回し。なんか台詞のタメがものすごい。「よぅぅぅ又の字ぃぃぃ」みたいな。この方最高です。いつセルみたいに「ぶるぁぁ!!」とか言い出すかと思いました。台詞聞いてて声出して笑ってしまった。 主人公?の百介は、ずっと「こいつニートだ…」っていう生暖かい感想とともに見ていたのであまり感慨わかず。すまぬ百介。しかし最後らへんでは生来のピュアさでおぎん(どころか又市一味)のツンデレ心を刺激してがんばった。 あ、そーいえば京極夏彦も京極亭という結構重要な役どころで出ていましたが、もう声でノリノリなんが伝わってきてくすぐったかったです。いや京極ってかなり演技上手いけどね。鬼太郎の時から思っていました。でもノリノリすぎて…なんか微笑みながら演技してる様子が浮かぶような声で…。 あれ?ほとんど声優の感想じゃないこれ?いや話も面白かったですよ。結構ぶっ飛んだ話だったんですね…。アニメオリジナルかなあこの結末。 最初のころの和製ホラー的な香りで全編通してくださってもよかったんですけど。 原作読んだら「全然違うやん!!」ってなる可能性も捨てきれない。 PR 2007/07/08(Sun) 23:02:08
昨日親知らずの左の上下2本抜いてまいりましたよ。業務時間中に。(…) 2007/07/07(Sat) 10:38:19
いつも目覚ましとして使用しているこのCD、通しで聴いたらやっぱいいわあ~。
ってなんか応援団とかあんまメインじゃなくね?と思いますがなにぶん気まぐれグリルなもので… Regina SpektorについてはWikipediaで妙に詳しく解説されているのですが、元々私が知ったきっかけはMyspaceです。Myspaceに曲を公開しているアーティストのうち、曲へのアクセス回数が多い順(だと思う)にアマチュア・インディーズ・プロで分かれてランキングされているんですが、このレジーナさんは私がチェックした日、プロの1位だったわけです。(もちろんその日の1位だから日々変動するけど) んでどないなもんなんよ~?と思って聴いてみたらそのソフトリーな声たるや!!なんとなく物憂げなところも含めちょっとDidoっぽく感じました。ああいう声大好物。そして速攻タワレコに捜索に出かけました。 Myspaceって曲が始めから終わりまで全部聴けるのがいいなぁ。絶対全曲聴けても良い曲はCD買うって! 彼女はブロンクスのビョークって呼ばれている。らしいです。たしかに、最初は抑制のきいた歌い方なんですが、後半ちょっとずつハジケてきたりするのでそう感じるかも?でも声のおかげかビョークよりマイルドだと思います。で、ほとんどがピアノ伴奏のシンプルな曲。だがそれがいい。 On the radioという曲が特にお気に入り。アルバムの中ではまだ明るめな方で、「uh,oh」って言ってるところでかならず一緒に「あっおー!」って言うてまう(あほです) いやーもうMyspace好き。ありがとう。 17日には待ちに待ったColbie CaillatのデビューCDも出るみたいだし(この方もMyspaceで人気出た)楽しみー!! 2007/07/03(Tue) 13:00:09
【本を見ないで書いたあらすじ】
1950年代のイギリス。由緒ある屋敷ダーリントン・ホールの老執事スティーブンスは、屋敷に対して召使の人手が少なすぎることに危惧していた。昔は数多くの召使がここで働いていたが、前の主人が亡くなり、屋敷が新しい主人のものになった時にほとんどの召使が辞めていったのである。 そんな折、新しい主人に休暇をもらったスティーブンスは、結婚して屋敷を去っていった元同僚のメイド、ミス・ケントンに復帰してくれるよう相談すべく、彼女の嫁ぎ先までドライブ旅行を兼ねて出発する。 イギリスの素晴らしい風景と、農村の人々に触れながら、スティーブンスは屋敷が前の主人のもとで輝いていた時代のことを思い出していく。 【ネタバレなし感想】 ※ネタバレあり感想は下の方で 通勤時Onlyで読み進めていた「日の名残り」ですが、ようやく読み終えました。 うう…なんかズキズキする読後感だなあ。ボロボロ泣ける感動ものとはちょっと違って、読んだ後もしばらく「あの時ああしていればこうはならなかったのでは…」とかフィクションの登場人物に対して考えてしまうような作品です。 同じ作者の「わたしを離さないで」の方が「あの時ああしていれば」感は大きいかな。それだけに「わたしを~」は読んだ後の気持ちのどんより具合も激しいのですが、今回の「日の名残り」は切ないながらも最終的には主人公のスティーブンスが前向きなので、ちょっと救われます。 いやしかしこんなに私にとって当たりが続くとは、カズオ・イシグロ凄いですね。 そりゃこの「日の名残り」もイギリスのブッカー賞を取ったくらいなんで、凄いとか私が言うのも失礼かもしれないんですが、なんだろ、この方の文章や描写はかなり淡々としているのにもかかわらずページをめくらせる力が半端ない。偶然「わたしを離さないで」を知って買ってみてよかったよー。今までの海外作家に抱いていた「読みにくそう」というのが払拭されました。翻訳者さん素晴らしいお仕事です。 【リンクをクリックでネタバレ感想展開】 2007/06/30(Sat) 20:03:11
そもそもの始まりは26日の夜。仕事中にふと奥歯を舌で触れてみると(よくやる)なんか妙にエッジがきいてるんですよ。左上の一番奥の歯。この鋭利な感じは…あれ?詰め物取れて大穴開いてませんか? 2007/06/28(Thu) 22:49:14
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